50 シリーズパワーユニット
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50シリーズは、3ガロンの加圧リザーバー、油圧式アンロードバルブ、エアシーケンスバルブ、手動エアコントロールバルブを備えた自己完結型のユニットです。オイルサービス専用に設計されています。
このユニットは、高速低圧運転と低速高圧運転を自動的に行います。
操作サイクル全体に必要なのは、コントロールバルブの位置が2つだけです。コントロールバルブが移動すると (下記の回路を参照)、リザーバーに空気圧がかかります。この加圧によりポンプ内を自由に流れるようになり、高速で低圧のサイクルが可能になります。
設定された油圧出力圧力に達すると、シーケンスバルブが自動的にポンプを作動させ、低速高圧サイクルを実現します。
圧力を上げる必要があるときのみポンプを操作することで、空気を節約し、ポンプの寿命を最大限に延ばし、運転コストとメンテナンスコストを削減できます。
コントロールバルブの反対の位置では、圧力アンロードバルブが作動し、システム圧力がリザーバーに戻されます。
ユニットの設計により、必要に応じてエアサプライをリターンサイクルに使用できるようになっています。ユニットは半自動または全自動運転に簡単に変換できます
